能登旅行1日目(和歌山~東尋坊~安宅の関~航空プラザ)
北陸方面に遊びに行ってきました。
朝、5:00に和歌山県を出発して
車で約7時間、お昼頃には福井県は東尋坊に到着しました。
いやぁ天気も良くていい眺めです。
去年、舞鶴に遊びに行った時も思いましたが、
日本海側は涼しく太平洋側が暑いなんて事は全然無いですね。
そんなのはただのオカルトです。
バッチリ汗だくだくでした。
キレイな海と青い空
東尋坊では遊覧船に乗って海側から東尋坊をみましたが、
波が荒く、その船の揺れること揺れること。
東尋坊の眺めよりも久しぶりに乗った船の揺れが楽しくて
ニヤニヤしっぱなしな遊覧船体験でした。
昔、東尋坊という悪い坊さんを酔っ払わせて海に突き落とした事から名前がついた場所だそうです
その後、石川県に移動して
歌舞伎演目「勧進帳」で
武蔵坊弁慶と源義経のエピソードが有名な安宅の関へ。
安宅の関モニュメント
こういう歴史的な場所に来るといつも思うのですが、
やはりいつの時代も人は一生懸命生きてきたんだなぁ。と。
で、そんな一生懸命生きた事も何百年も経つと、その思いは誰にも伝わらないし、
なんの跡形もなくなってしまいます。
でも、どうせなんの跡形もなくなってしまうんだからこそ、
人に迷惑をかけまくって生きていくのでは無くて、
人を幸せにして生きていった方がヨイよなぁ。
と思うわけです。
ま、
歴史的な場所に来た時にしか
そんな事は考えないのですが。
安宅の関址~ここで熱いバトルが繰り広げられたのでしょうか
そしてその後は、
小松空港近くの航空プラザを見学しました。
学生時代は機械の勉強をしていた事もあって、
開発当時の優秀な技術を集められて作られている機械は
やっぱり見ていて楽しめます。
対潜哨戒ヘリ
当時の色々な新しいアイデアや技術を
(安全性や政治的なしがらみにも考慮しつつ)
詰め込んだ機械なんでしょうね。技術者の汗と涙の結晶ですね。
そんな事を言ったら、世の中にあふれるだいたいのモノはそうかもしれないよ というツッコミもあるかと思うんですが、まぁ、い~んです。
勝手に感動させて頂きました。
そんな訳で
夜は小松市のホテルにて
北京オリンピック女子サッカー準々決勝の勝利を見つつ就寝しました。
T-2ブルーインパルス